イチオリブログ
住まいに関するお役立ち情報、弊社スタッフの業務風景などをお伝えしていきます。
【 クレバリーホーム志木みずほ台店OPEN♪♪ 】- 2022.5.1
ゴールデンウイーク真っ最中ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
5/3(火)5/4(水)定休日以外は、GW中も通常通り営業しております。
先日ですが、弊社2店舗目の「クレバリーホーム志木みずほ台店」がOPENいたしました!!
場所は、埼玉県富士見市です。
東武東上線「みずほ台駅」東口から歩いて5分ほどの場所にございます。
富士見市という市名の由来だけあり天気が良い日にはショールームからすばらしい
「富士山」を眺めることができます。
志木みずほ台店は、ショールームを兼ねた店舗です。
弊社が提案する標準仕様のキッチン・バスルームや収納スペース・・・。
タイルは貼って展示しています。
実寸大の設備をお客さまに実感していただきながらお打ち合わせができる店舗です。
練馬中央店のお客さまもモチロン同様に志木みずほ台店舗で仕様等お打ち合わせできます。
店内は広くて明るいスペース・・・。
皆さまで一緒にご来店いただけるようキッズスペースもございます。
ブログを読んでくださっているお客さまいつもありがとうございます!!
この機会にクレバリーホーム志木みずほ台店・練馬中央店にお問合せくださいませ。
【 屋根材、、、失敗しておりませんか? 】- 2022.4.1
新しい学校・職場等出会いの季節です。
朝晩の冷え込みの寒暖差にお出掛け際の服も悩みますよね。
温暖化の影響で予測が出来ない気象状況が続く中、ちょっとでも快適に過ごすポイントをお伝えしたいと思います。
建物に直射日光が当たる部分は屋根・外壁・窓がありますが、今回は屋根についてお話をしたいと思います。
屋根と言われても、、、見た目の外観のデザインに比べ余り見えない部分だし重要視はない方が多いいです。
なので、まずは簡単に三種類の屋根材をご紹介致します。
一種類目のコロニアル屋根(カラーベスト)
メリットはコスト軽減・施工の柔軟性
デメリットは室内への熱の伝導率、10年前後でメンテナンスが求められます。
二種類目のガルバリウム鋼板屋根(金属系)
メリットは耐久性に優れている事、メンテナスコストの削減
デメリットは室内への熱の伝導率が高い、強い雨時の雨音が気になります。
三種類目瓦屋根(粘土系・セメント系)
メリットは耐久性に優れている事、メンテナスコストの大幅削減、コロニアル屋根に比べ室内への温度低下が役5℃の低下が認められ冬の夜は放射線冷却を抑え、結露対策もあり住宅の耐久性向上があります。
デメリットは重量がある為、構造補強・コスト費用(屋根形状により施工不可)
メリット・デメリットはありますが、今年の夏、今後の夏どうなるか、、、
選択肢はありますので参考になればと思います。
【 予算を抑えた間取りの考え方 】- 2022.3.1
予算を抑えた間取りにする為に、下記の考え方を考慮して計画しましょう。
EX1)下記の図ような同じ100㎡の大きさの建物が2つあります。
■建物の外周長さを考えた場合。
図1. 正方形の外周長さは10m+10m+10m+10m=40m
図2. 長方形の外周長さは5m+20m+5m+20m=50m
同じ100㎡の建物の場合でも、外周の長さは10mも違ってきます。
外周長さが増えるほど、基礎から屋根まですべてに影響するので、予算は増加していきます。
EX)2.下記の2つの異なった建物があります。
■建物の凹凸を考えた場合。
建物の角を出隅(〇)・入隅(△)と言います。
この数が多くなるほど建物が複雑になり、予算は増加していきます。
建物は真四角で総2階のほうが、バランスがよくコストダウンに繋がると言われております。
ご計画の敷地状況やライフスタイルにより間取りは決まっていきますが、
上記の事も考慮しつつ間取りを検討すると、建物予算を抑えた計画が可能になって来ると思います。
また、住宅設備(キッチン・浴室・洗面化粧台)に関しては1階設置を基準としている場合が多いですが、
2階に設置する場合は、設置場所までの配管延長工事費が増加する事も想定しておきましょう!
【 リビングにワークスペース 】- 2022.2.1
コロナ禍の今、テレワークや小中学校もリモート授業だったりと、お家時間が増えましたよね。
書斎や自室があれば問題はありませんが、小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、学生のリモート授業など、自室に籠れない場合もあります。
そんな時は、、、
リビングにワークスペースを設けるのがおススメです!
ダイニングテーブルやリビングテーブルだと、他の家族が触ったり、ご飯時には片づけなければいけなかったりと問題が出てきます。
ワークスペースを設けることによって、仕事道具の管理や、資料を広げたり、パソコンの置き場所を確保できます。
こちらは、コンセントが付いているタイプ。
パソコンやタブレットの充電ができ、とても便利です。
お子様が、宿題やリビング学習をしたり、目の届くところで遊ばせられたりと、お家で仕事をしているママにも優しい設計となってます。
テレワークやリモート授業、本を読んだり、趣味に使ったり、家族みんながマルチに使えるスペースです!
【 家の顔 外構】- 2022.1.1
新年あけましておめでとうございます。
本年も株式会社イチオリデザインラボを宜しくお願い致します。
「家の顔と言われる外構」門塀やフェンス、アプローチ、庭、
車庫スペースなどは、家の印象を左右する重要な要素
外構によって家のセンスが分かるとも言われます。
外構ですが大きく分けて3種類のプランニングがあります。
☆クローズ外構
敷地回りを丈長の塀やフェンスなどで囲うプライバシー保護の外構
敷地内の死角などの防犯対策が必要になります
☆オープン外構
塀、フェンスをほとんど使わず開放的な雰囲気の外構
必要箇所には目隠しフェンスなどが必要かもしれません。
☆セミクローズ(セミオープン)外構
クローズとオープンの中間、両方の良いとこ取りな外構 プライバシー重視する場所と開放感を得たい場所を明確に分けることが大事です。
以上が3種類のプランニングですがその土地柄、環境等によって様々なプランが考えられると思います。
弊社ではお客様のニーズに合わせた外構プランを提示させて頂きお客様と一緒に
顔(外構)を造っていきたいと思います。
ちなみに新築工事の外構工事予算は住宅工事費の10%位が理想とされています。
【 動線計画】- 2021.12.1
新しいお家では、断熱性能、24時間換気(シックハウス対策)等が良くなり快適な生活が送れます。
そして、さらに快適な生活を送るために重要な「家事動線」。
建築計画において、構造、デザインもさることながら、家事動線も重要な要素です。
例えば、朝の忙しい時間、朝食の支度(キッチン)→お洗濯(洗面所)→食器洗い(キッチン)→お洗濯(洗面所)→洗濯干場(バルコニー)と、行ったり来たり。
この、「行ったり来たり」が同じフロアにあるだけでも、作業効率はグン!とupします。
以前にもお話をしましたが、ファミリークロークも一つの案です。家族の衣類が集約でき、衣替えや、洗濯物を各部屋に運ぶ手間もなくなります。
ちなみに我が家も、2階にキッチン、洗面所、バルコニーと同じフロアに家事動線がおさまっています。
これで毎日の「行ったり来たり」も時間短縮できるので、快適さを、実感しています。
【 「省エネ住宅」と「健康」の関係をご存知ですか? 】- 2021.11.1
冬暖かく、夏涼しい!省エネ住宅は (経済的)+(健康的)
断熱性を高める住宅設備は数多くありますが、普及はまだ充分とは言えません。
このためヒートショックや高血圧症など深刻な健康被害になることもあります。
リフォームや新築の際には、経済面だけでなく、より健康で快適な暮らしのために省エネルギー住宅について考えてみませんか。
断熱性能が高く、暖かい「省エネ住宅」は住まい手の健康づくりにつながります。
・ヒートショックの防止
・高血圧症の防止
・循環器疾患の予防
・熱中症の予防
・身体活動の活性化
以上の防止または予防することができます。
令和3年4月より、省エネ法改正により、建築士から建て主に対して省エネ性能を説明することが義務づけられました。
(ただし、建て主が必要ないと判断した場合を除く)
快適な省エネ住宅を造り、健康になりましょう。
「ほのぼの日記」
先日車に乗ろうとしたらフロントガラスのワイパーのすき間にカマキリがちょこんと乗っていました。
そのまま発進してもしがみついてはなれなかったので、いっしょにドライブ。
ほのぼのしたひと時でした。
【 二刀流 】- 2021.10.1
今年のメジャーリーグの大谷選手の活躍は凄いですね!
投手、打者、そして盗塁、もはや三刀流です。
以前、某コーヒー飲料メーカーのラジオCMで二刀流の話があり、大谷選手と引き合いに出されていたのが大工さんでした。
大工見習いと先輩大工たちが休憩時間にコーヒーを飲みながら二刀流は凄いなと大谷選手の活躍を讃えています。
その時見習いは心の中で、鋸、カンナ、金づちを上手に使いこなし家を建てている先輩たちは二刀流以上でもっとすごい事やっているよ、という内容でした。
近年の木造建築では、構造の部分は工場からプレカットされたものが届くので、昔ほど鋸やカンナを使ったりはしませんが、それでも細かい部分の造作などいろいろな技を駆使して住宅を完成してくれます。
大工さんの技術は凄いものです。
弊社も、建築・不動産を主体に営業活動をさせてもらっています。
社員一人ひとりの仕事は分業制ではありますが、各人が二刀流、三刀流を目指して営業活動に取り組み、効率よくレベルの高い仕事を目指し、サービス向上につなげていきたいですね。
【 実はたくさんある貴重な収納スペース! 】- 2021.9.1
「部屋は広く取りたいけど収納が足りなくなるのはいやだなぁ...。」
「もっと収納場所が欲しいんだけどなぁ...。」
ご新築計画を進めていらっしゃる施主様の共通のお悩みです。
壁や天井で覆われたその中には、実は貴重なスペースが沢山あったりするのです!
① 階段下
ここは言わずもがな、デッドスペース利用の有力候補ですね。
可動棚やポールを付けると十分満足な収納スペースが確保出来ます。
②ニッチ
お部屋の中の壁をくぼませてちょっとした小物置きスペースに大活躍のニッチ。
なかなか侮れない優れものなのです!玄関に鍵置き1ヵ所だかなんて遠慮せず
トイレ・洗面室・書斎にも是非ご検討されてはいかがでしょうか。
インターホンのモニターやスイッチ類をここに入れてあげるとお部屋の中に
出っ張らないので視界良好なスマートな空間になりますよ。
③小屋裏
木造住宅の屋根には寄棟や切妻などの形状があるのですが、尖った部分のいわゆる
天井裏の空間。固定階段にして行き来をしやすくすればストレスフリーの貴重な収納になります。
④ファミリークローク、ランドリールーム、シューズクローク
注文住宅ならではの『家事動線』が肝になるこの収納御三家。
ファミリークロークが一つあれば家族の衣類はここに集約!洗濯物を各部屋に
運ぶ手間も衣替えの手間も一気になくなりラクチン収納に。
御三家の話は尽きませんがまたいつかの機会にご紹介いたします!
【 火災保険のお話 】- 2021.8.1
いよいよ夏本番!暑い日が続きますね。
これからの季節はゲリラ豪雨や台風など、自然災害が増えてくる時期でもあります。
そこで今回は、住宅の火災保険のお話をご紹介します。
お家の購入・建築の際に加入する火災保険により、火事による家屋の損害だけでなく、風水害による被害も対象となることは皆さんご存知かと思います。
ただ、近年の大型台風およびゲリラ豪雨等の自然災害の多発により、損害保険会社が取り扱う火災保険の収支は急激に悪化傾向にあり、来年2022年中には火災保険料の値上げ(約10%前後)と契約期間の短縮(10年→5年)になる予定です。
これから火災保険の加入を検討している方も、既に現在火災保険に加入している方で10年の最長契約でない場合の方も、割引率の高い長期の火災保険について検討してみることをお勧めします。
なお、弊社イチオリデザインラボ(クレバリーホーム練馬中央店)で建築した建物は、火災に強い省令準耐火構造のため、火災保険料が約50%オフになります!
将来的に火災保険料が値上がりしても契約期間が短くなっても、家計への負担が軽減できて安心です♪
【 レンガとタイルと渋沢栄一 】- 2021.7.1
現在放映中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」や新一万円札の肖像人物になる近代経済の父渋沢栄一の出生地「深谷市」。
その玄関口JR深谷駅へ行かれたことはありますか?
深谷駅を訪れてみるとホントびっくり!東京駅にそっくりでした。

JR深谷駅

JR深谷駅 入口
東京駅が渋沢栄一ゆかりの工場で作られたレンガで建築されたこと、その工場のレンガを使用した歴史的建築物が今も残っていること…。
そんなアピールもこめて改築されたようです。
深谷駅は耐震基準の制約があり、レンガ調タイルが貼られているそうです。
訪れた時は、まさに青天で外壁のレンガ色がとても鮮やかで…。
夕方以降ライトアップされた深谷駅…。ステキでしょうね。
お近くに行かれた際、是非深谷駅立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
深谷市では「深谷市レンガのまちづくり条例」が施行され、対象地域の制限や要件はありますが、店舗や個人住宅にレンガ・レンガ調タイルを使用した場合、補助金を交付して積極的に使用することを推進しています。この条例のパンフレットにもタイル外壁のメリットが載っていました。
弊社もタイルを使用した住宅を建築しています。
タイルいいですよ~!
【 コンセント計画 】- 2021.6.4
今日は一日中雨模様。関東もいよいよ梅雨入りでしょうか。
最近、新しい傘を新調したのでどんとこい!梅雨!とポジティブにいこうと思います。
さて、そんな出かけるのも億劫なこの時期には部屋でいかに快適に過ごすか…。
在宅ワークにゲームに家事洗濯に美味しいごはんに安眠。
これらにひっそり活躍する縁の下の力持ち、『コンセント』。
コンセントが沢山あれば生活環境の変化にもすっきりスマートに対応できます♪
新築計画の際には『収納』と同じで余って困ることはありませんので、付けすぎてもいいくらいに付けておくのがポイントです。
ダイニングテーブルの近くに付けておくと家族団らんで焼肉もたこ焼きパーティーも楽しめますね♪
【第3次ウッドショックの到来】- 2021.5.6
皆様はウッドショックと言う言葉をご存じでしょうか。
木材の需要と供給のバランスが崩れた大きな事態のことを言います。
日本では、過去に2回このウッドショックが起こっているそうです。
第1回目は、環境問題や中国の市場開放政策から起きた資材高騰による起因。
第2回目は、インドネシアの伐採制限に対して起きた合板などの資材高騰による起因。

集成材の輸入量(林野庁「木材輸入実績」)
そして今回は、コロナ禍の影響による、世界的な需要拡大(巣ごもり需要)による建築資材の高騰、流通ルートの停滞(コンテナ不足)、人員不足等多岐にわたっています。
結果として、着工時期が大幅に遅れる事態が来ることを懸念しております。
今後、この木材供給のバランス崩れがいつまで続くのか不明ですが、早め早めの打合せを心がけ、余裕を持ったスケジュール組を行って行きたいと思います。